出版社内容情報
例題を経済学，経営学をはじめ工学，生物学などの各分野から用意し，多変量解析の主要な手法について詳細に解説している．
■目次 数学的準備／正規分布と統計的推測／平均に関する検定／線形回帰分析／相関分析，分散分析，共分散分析／非線形回帰分析／判別分析，主成分分析，正準相関分析／スペクトル解析／付表
内容説明
本書はヴァンダービルト大学において１９６８年から行ってきた学部および大学院の学生に対する講義から発展してできたものである。この講義は一連の計量経済学の講義に先立つものとして計画されたもので、その主目的は回帰分析の行列表現による扱い方を教え、計量経済学で他の材料に時間をさく事ができるようにすること、他の講義で扱われないような話題にまで内容を拡大することの二つである。
目次
１章 数学的準備
２章 正規分布と統計的推測
３章 平均に関する検定
４章 線形回帰分析
５章 相関分析、分散分析、共分散分析
６章 非線形回帰分析
７章 判別分析、主成分分析、正準相関分析
８章 スペクトル解析
付表
