出版社内容情報
数学は，大学・短大などで工科系の学科に進む学生にとって，必要不可欠な知識であり，道具である．本書「工科の数学 微分積分」は，工科系の学生が最低限知っておいて欲しい事項のみを取り扱って，論理的な道筋を重視しながら記述した工科系の学生を対象にした全３巻のテキストのうちの第３巻である．例題・演習問題については，学生が基本的なレベルから順次高度なレベルまで学べるように無理のない展開を心がけている．
■目次 微分／微分の応用／積分／２変数関数の微分積分／微分方程式
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Teruhisa Fukumoto
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大学の微分積分の授業の教科書だったのでひと通り読んだ。6章の微分方程式のみ範囲外なのでやってない。若干解説不足な感じは否めなくて、問題と例題・定理との間に結構レベルが空いてたりしたので理解するのに少し苦労した。まあ理系向けなので、こんなものかなあという感じもある。自分のように文系出身の人が読むのには、ネットや動画など他の情報を駆使しながらの方が良いかも。2022/11/19
