内容説明
いつ、どんな理由で「愛」は「ストレス」に変わるのか？そのストレスをどうすれば解消できるのか？―長年、女性雑誌で活躍する著者が、ミセスたちの声をもとにまとめた家庭内ストレスの実態。
目次
第１章 愛し合って結ばれた夫がなぜ、ストレスを感じさせる存在になってしまうの？（自販機の缶飲料ひとつ、私に買わせなかった男が、いまは「オイ、ティッシュ」；「何もしない夫」は、私にも「何もしない人」。私はなぜ、この人と一緒にいるの？ ほか）
第２章 一緒に暮らし始めると、こんなささいなことがストレスの原因になることもあるのです（夫、その存在自体がストレスです；その小さなクセまでが、気に障り始めることもある）
第３章 あなたと夫のストレス体質をチェックしてみましょう（あなたは、夫のどんなところからストレスを受けやすい体質か？；夫はあなたにどんなストレスを与えがちな体質か？）
第４章 「夫ストレス」は、ちょっとしたモノの言い方を変えるだけで軽減できるのです（相手が期待するスタンスで言葉を返してあげるのが、ストレスを溜めない秘訣です；ガミガミ母さん型×夫の５タイプ ほか）
第５章 ストレスもまた、乗り越えるべき試練。闘った妻たちの知恵から何を学ぶ？（望むのは、夫との離婚。そのチャンスをつかむまで「仮面の日々」が続く；懲りない浪費、転職…。それでも別れなかった理由は、私を必要としてくれたから ほか）
著者等紹介
村越克子［ムラコシカツコ］
学習院大学文学部心理学科卒業。編集会社勤務を経て、現在、フリーランスのライターとして家庭情報雑誌などで執筆。家事や子育て、家族関係に悩む主婦が抱えるストレスに注目し、取材・執筆活動を続ける
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