内容説明
ツイッターの第一人者で「tsudaる」という流行語を生み、ソーシャルメディアの最前線を疾走する。メディア・アクティビスト津田大介による、超情報時代を楽しむための情報の「吸い込み方と吐き出し方」。フォロワーの増やし方から、信憑性のはかり方、アイデアを生む「連想ゲーム」術まで、発信しなければ、リターンはない。情報というガソリンを取り込んで、人を巻き込み、変化を引き起こすための行動型情報入門。「これからのアイデア」をコンパクトに提供するブックシリーズ第1弾。
目次
第1章 情報は行動を引き起こすためにある(情報の爆発的増大は必然的な変化;ソーシャルメディアが社会的うねりに火をつける ほか)
第2章 情報は「人」をチャンネルにして取り込む(情報のほとんどはツイッターが起点;ソーシャルネットワークからニュースを手に入れる ほか)
第3章 情報は発信しなければ、得るものはない(情報の「発信力」を高めるには;フォロワーを増やすには、フォローを増やす ほか)
第4章 ソーシャルキャピタルの時代がやってくる(ソーシャルメディアはローカルな「しばり」から開放する;人間関係という資本を棚に蓄えておく ほか)
著者等紹介
津田大介[ツダダイスケ]
ジャーナリスト/メディア・アクティビスト。1973年東京都生まれ。早稲田大学社会科学部卒業。早稲田大学大学院政治学研究科非常勤講師。一般社団法人インターネットユーザー協会(MIAU)代表理事。IT・ネットサービスやネットカルチャー、ネットジャーナリズム、著作権問題、コンテンツビジネス論などを専門分野に執筆活動を行う。2006~08年まで文化審議会著作権分科会の専門委員を務める。ポップカルチャーのニュースサイト「ナタリー」の設立・運営にも携わる。3.11後は被災地の取材を精力的に行い、ライブイベント「SHARE FUKUSHIMA」を開催するなど、地域の復興に関わり続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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Miyoshi Hirotaka
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しょうじ@創作「熾火」執筆中。