プラネット・グーグル

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  • サイズ B6判/ページ数 272,/高さ 19cm
  • 商品コード 9784140813225
  • NDC分類 007.3
  • Cコード C0034

内容説明

「革命」と謳われたグーグル誕生から10年。わたしたちの社会とビジネスモデルを一変させたグーグルが今、岐路に立たされている。巨人マイクロソフトを向こうに回し、興隆するフェイスブックなどのSNSの挑戦を受けて立ち、人知とアルゴリズムの果てなき競争を続けるグーグルは、全世界の情報を一元化するいうその野望をはたして実現できるのか。

目次

第1章 開放と閉鎖―グーグルVSフェイスブック
第2章 限りない処理能力―不可視の身体
第3章 アルゴリズム―グーグルの頭脳
第4章 月ロケットの打ち上げ―世界図書館戦争
第5章 グーチューブ―アルゴズリムVS動画
第6章 やっぱり世界は狭い―ベツドルームから惑星まで
第7章 プライベートな問題―グーグルVSマイクロソフト
第8章 アルゴリズムよ、人間と対決だ

著者等紹介

ストロス,ランダル[ストロス,ランダル][Stross,Randall]
サンノゼ州立大学教授。現在ニューヨークタイムズ紙でコラム「Digital Domain」を連載中。1976年にマカリスター大学を卒業後、スタンフォード大学で修士号と博士号を取得し、1986年からサンノゼ州立大学でビジネス・ヒストリーを教える。1998年には同大学の教員にとって最高の栄誉である学長賞を贈られるなど、学術業績の面でも高い評価を得ている。また、USニューズ・アンド・ワールド・レポート誌やフォーチュン誌などへの寄稿も多い。1991年に発表したBulls in the China Shopは、ビジネスウィーク誌が選定する「ベスト・ビジネスブック10冊」に選ばれている

吉田晋治[ヨシダシンジ]
翻訳家。1972年生まれ。東京大学理科一類中退。特にコンピュータ分野での翻訳を得意としており、翻訳学校フェロー・アカデミーで講師も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

oyamadashokiti

0
グーグルがどんな未来を描いて動いているのかがわかる。著者はジャーナリストで、"Yコンビネーター"もこの人。2013/12/06

モリト

0
Googleの理念と現実。困難に対する姿勢。 そういったことが記載された本。 2008年の本。出版当時は設立10年。 今はまた時が経って、15年。 もう十分、大きく有名な企業に。 しかし、すべての情報を整理するのは、300年後という予測。 そこに向けて、まだ動きはじめたばかり。 2013/08/03

cause

0
試行錯誤している状況、周囲の状況がよくわかる。googleは、それほど特別な会社ではないんだと思った。2009/11/04

O_Flow

0
情報の動きが速いのですでに古く感じた。加速がつくネットの世界は肌で感じるのが一番いいやり方だと思った。2009/08/17

aiws

0
書籍としては最新の動向を書いてる。 しかしもう賞味期限切れか?2009/05/09

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