アメリカ経済終わりの始まり―脱ペーパーマネー経済時代の超資産運用論

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  • サイズ B6判/ページ数 238p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784062137249
  • NDC分類 338.1
  • Cコード C0033

出版社内容情報

NYダウ暴落、瞬間的な円安ドル高、そしてドル大暴落。東京市場は一人勝ち!
伝説の投資家が明かす「米国発世界恐慌」の恐るべきシナリオ。金融危機の時代を生き抜く、タイプ別投資法!

内容説明

伝説の投資家が明かす「米国発世界恐慌」の恐るべきシナリオ。金融危機の時代を生き抜く、タイプ別投資法。

目次

第1章 FRBが金利を下げるとき、株は暴落する
第2章 脱・ゼロ金利戦略―主役はドルから「円」に!
第3章 トヨタがGMを吸収、それは日本型システムがアメリカを凌駕する日
第4章 投資の法則「ビッグピクチャー」を読み解く!
第5章 二極化時代を生き抜く「タイプ別資産運用法」
終章 なにを見れば「次」がわかるのか?―市場が一気に反転する瞬間!

著者等紹介

松藤民輔[マツフジタミスケ]
1955年、福岡県に生まれる。株式会社ジパング代表取締役。明治大学経営学部卒業後、1980年日興證券、82年メリルリンチ証券、86年ソロモン・ブラザーズ・アジア証券で、いずれも年収2億円の敏腕セールスとして活躍。ソロモン・ブラザーズ・アジア証券時代、日本のバブル崩壊を読み切り、投資商品の主役は「ペーパーマネー(株式、債券)」から「ゴールド(金現物)」の時代に移行すると予見し、独立。95年に株式会社ジパングを設立。2005年にアメリカ・ネバダ州の金鉱山を買収し、日本第3位の金鉱山オーナーとなる。「ザ・エコノミスト」誌に、この10年間でいちばん注目しているエコノミストとして紹介された唯一の日本人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ミカコ

1
2006年に発行された本。たまには日本を肯定するような本も手にしたくなる。16年の間で「まさか」が何度もあった。…日本は今、スタグフレーションに苦しんでいます。2022/10/05

aki

0
リーマンショック前に書かれた本。経済理論と実態との差異を指摘。また米国の製造業の抱える問題とエネルギーでみる日本の高生産性など着眼点は斬新。2017/09/06

在我壷中

0
この様な本(失礼)が一年間に5刷「一日25時間勉強する人間だけが勝てる仕事、投資で勝てる人間は100万人に一人しかいない」夫れでもこの本は売れた?この本を読んで『勝った』人は確率的には一人もいない(100万部は売れていないだろう)のかと。(株)ジパングの現状は・・・2014/08/12

ジョシカワ

0
アメリカ経済は、着々と崩壊の道を歩んでいく。日本の財政破たんも、米国債の保有率を下げればすぐに解決できる。変にアメリカに気を遣う日本は、どうかしてるぜっ!アメリカなんかほっとけよ!的なね。中国はこれから世界の脅威になり、覇者になるなんて言われてるけど、あんないい加減な国が世界のトップになることは、何十年先までありえない。あれもほっといてよし。やっぱ、世界経済の中心は日本でしょ!ってのが、筆者の主張。考え方が偏り過ぎで、個人的には好きではない。まあ、オレの経済の知識では、何一つ反論できませんがね!!ww2011/08/27

ac360

0
アメリカ経済破綻の予想的中。2008/10/25

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