角川文庫<br> 松本清張の日本史探訪

個数:
  • ポイントキャンペーン

角川文庫
松本清張の日本史探訪

  • 松本 清張【著】
  • 価格 ¥748(本体¥680)
  • 角川書店(1999/07発売)
  • ゴールデンウィーク ポイント2倍キャンペーン対象商品(5/6まで)
  • ポイント 12pt
  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月28日 15時35分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 336p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041227565
  • NDC分類 210.04
  • Cコード C0195

内容説明

ユニークな史眼と大胆な発想を活かし、歴史の隠れた真実を鮮やかに発掘してみせた著者が、作家や碩学と大いに語り合う、「日本史探訪」。古代国家成立の謎に挑み、時の権力者の政治手腕を問い、国家的事業の裏側を読みとく―。歴史の通説に疑問を投げかけ、日本史の空白の真相に迫る、スリリングな歴史読本。

目次

三世紀に存在したヒミコの国―ヤマタイ国
新国家建設に苦闘した皇太子―聖徳太子
皇位を賭けた古代の大争乱―壬申の乱
国家的大事業の陰の政治劇―大仏開眼
鎌倉期彫刻を完成した仏師―運慶
乱世を生きのびた教養人武将―細川幽斎
天下取りを狂わせた大事件―本能寺の変
天下人にまで成り上がった男―豊臣秀吉
黄金をめぐる栄華と悲惨―佐渡金山
大岡裁きで知られる名奉行―大岡越前守
人と金を動かした政治改革者―田沼意次
全国測量図を作った地理学者―伊能忠敬
天保の改革に挫折した老中―水野忠邦

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヴェルナーの日記

71
松本氏は、日本の文題界をリードしてこれた1人で司馬氏と二分する社会派の両巨頭の一角。とかく司馬氏と比較されることが多い。恐れ多くも両者を比較すると、メジャーな内容を題材とする司馬氏と、社会の底辺を描き出すマイナーな内容を題材とする松本氏という印象を受ける。しかし松本氏の作品群は、いぶし銀に輝く玄人うけする作品が多い。本作も、いぶし銀の眼から、選りすぐった歴史的題材を選び解析・思考している。自分的に興味深かった内容は、『大仏開眼』、『運慶』、『細川幽斎』、『佐渡金山』、『伊能忠敬』といった辺りが面白かった。2015/12/27

ニコン

9
13のテーマ(ヤマタイ国・聖徳太子・壬申の乱・大仏開眼・運慶・細川幽斎・本能寺の変・豊臣秀吉・佐渡金山・大岡越前守・田沼意次・伊能忠敬・水野忠邦)を著者とテーマの専門家との対話形式で書かれているため、とても読みやすい本でした。歴史好きにはたまりません。2012/10/12

はづき

5
あまり内容よく確かめずに買い、しばらくしてからテレビ番組と気づく。  いまの最新到達ではどうかわかりませんが、縦横無尽な語りが面白かったです。  近現代のドロドロも好きだけど、古代史の世紀や国境を超える壮大さも好きです。2015/03/08

マーク

2
28 壬申の乱運慶 本能寺 佐渡 大岡越前守 田沼意次2018/03/12

ぽんちゃん

2
歴史好きには面白い本だと思います。2014/07/13

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/112894
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。