サイエンティスト―脳科学者の冒険

サイエンティスト―脳科学者の冒険

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 46判/ページ数 301p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784892031182
  • NDC分類 289.3

内容説明

脳と心の謎を追い、リリーは通常の科学者のワクを超えて、アイソレーションタンク・LSDによる自己実験、イルカ研究へと向かう。ニューサイエンスの源流をなし、映画『アルタード・ステイツ』のモデルともなったジョン・C・リリーの内的自叙伝。

目次

〈存在〉は選択する
人間になるための教育
物理学から生物学へ
脳と心をつなぐエレクトロニクス
脳と心を分離する方法
意識下の制御
内的リアリティと地球外リアリティへの沈潜
生命は閉店を拒む
シミュレーション―人間、イルカ、鯨の未来

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゲンショウ

2
映画の‘アルダートステーツ’‘イルカの日’のモデルと知り拝読。自身の研究が軍事利用される事を嫌いながら、常に軍の影が付纏っている当たりが人間臭くて良かったです。海洋性哺乳類に対して、畏怖にも似た感情が有ったのでしょうか?それとも単なる人間嫌いなのか……失礼な言い草ですが大変興味深い人で、面白かった!

∃.狂茶党

0
面白く読了したけど、多分読み返さないだろうな。読書好きの人様に譲り渡したいのだけれど、迂闊に読んで判断誤る人とか出るだろうし、現にそういった人は見かける。ニューエイジの基礎文献の一つです。身構えてお読みください。2014/10/18

unsilent

0
SSEが人間に地球上にある他の生物を絶滅させるように仕向けているという考察が印象に残った。その対象として鯨を挙げていることから、日本人がそのSSEに最も操作されているのかも(鯨に関しては)。2012/10/05

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/73676
  • ご注意事項