今、親に聞いておくべきこと

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  • サイズ B6判/ページ数 173p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784879545916
  • NDC分類 280.7
  • Cコード C0077

内容説明

子どもの頃の思い出から相続、葬儀、お墓まで、今聞かなければ間に合わない!聞き書きで作る「親と子の記録」。

目次

第1章 今、聞かなければ間に合わない!
第2章 親の生い立ちを知る
第3章 戦争と平和を語り継ぐ
第4章 親を通して自分を知る
第5章 親の現在を知る
第6章 聞きにくくても聞いておく
第7章 聞きたくても聞かない方が良いこと
第8章 今のうちに親と和解しておきたいこと
終章 親のためにできること

著者等紹介

上野千鶴子[ウエノチズコ]
1948年富山県生まれ。京都大学大学院社会学博士課程修了、平安女学院短期大学助教授、シカゴ大学人類学部客員研究員、京都精華大学助教授、国際日本文化研究センター客員助教授、ボン大学客員教授、コロンビア大学客員教授、メキシコ大学大学院客員教授等を経る。1993年東京大学文学部助教授(社会学)、1995年より東京大学大学院人文社会系研究科教授。専門は女性学、ジェンダー研究。この分野での指導的な理論化のひとり。著述・講演などの活動を通じ、性差の果たす政治的な意味を考えることの重要性を説く。1994年『近代家族の成立と終焉』(岩波書店)でサントリー学芸賞を受賞

藤原ゆきえ[フジワラユキエ]
1950年群馬県生まれ。東京都在住。ライター、エディター。美容雑誌の編集部を経てフリーに。自著に『新版 家事する男は美しい』、共著に『百歳、百人、百様の知恵』ほか

田島安江[タジマヤスエ]
システムクリエート代表取締役。1945年大分県生まれ。福岡市在住。ライター、エディター、詩人。システムクリエート有限会社代表取締役。出版社「書肆侃侃房」代表。自著に『詩集 博多湾に霧の出る日は、』『詩集 水の家』『珈琲日和』など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

yukimono

0
☆42010/12/23

詩織

0
「母の味」を「どうして、生きているうちに作り方を聞いておかなかったんだろう」という女性の話が出てくると知って、強く共感を覚えました。2009/04/24

てぶくろ

0
★★★☆☆ 親の人生を知っておこうという本。書き込めるようになっている。これを読むのは自分より上世代なんだろうけど参考になった。2009/03/01

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