内容説明
今やグレイトフル・デッドは単なるロック・バンドの領域を越え、伝説と神話に彩られた一種のカルチャー・アイコンにまでなっている。本書はグレイトフル・デッドとその周辺文化にかかわる用語をA to Zで解説。詳細な音楽ガイドであるとともに、デッドヘッズ・カルチャーについての「果てしない物語」でもある。
著者等紹介
シェンク,デイヴィッド[シェンク,デイヴィッド][Shenk,David]
ニューヨーク在住の物書きであり、ミュージシャンでもある。『スパイ』『ワシントン・ポスト』『マザー・ジョーンズ』『スピン』などの新聞、雑誌に寄稿している。情報化時代のサバイバル・ガイドとも言うべきData Smog’アルツハイマー病をまったく新しい視点からとらえたThe Forgettingなど著書多数
シルバーマン,スティーヴ[シルバーマン,スティーヴ][Silberman,Steve]
サンフランシスコ在住の物書き、編集者。デッドとデッドヘッズ、ビート世代、ジェネレーションX、オンライン・コミュニティなどに関する彼の文章は『ゴールデン・ロード』『ホールアース・レヴュー』『ワイアード』などの雑誌、あるいはデッドCDのライナーノートなどで読むことができる。WELLの多くの会議室でホストを務めている
南風椎[ハエシイ]
横浜在住の物書き、翻訳家、編集者
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。