10+1 series
終わりの建築/始まりの建築―ポスト・ラディカリズムの建築と言説

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  • サイズ B6判/ページ数 413,/高さ 18cm
  • 商品コード 9784872751000
  • NDC分類 520.4
  • Cコード C0336

目次

第1章 作家論(ヴィリリオ/パランからジャン・ヌーヴェルへ―転回点としての一九六八年;いかにドミニク・ペローは「数々の自然」を創造したか/いかにドミニク・ペローは語ったか―イカルスの夢としてのモダニズム;D+Sの変タイ建築論―ポスト・ヒューマニズムの身体へ ほか)
第2章 建築論(チャールズ、チャールズ―ポストモダンの折衷主義と保守主義;批判的地域主義再考―コンテクスチュアリズム・反前衛・リアリズム;住宅の廃墟に―建築家と住居をめぐる七つの物語 ほか)
第3章 都市論(アポカリプスの都市―ロサンゼルス/ロンドン/サラエヴォ;一九九五年の地政学―ソウル/台北/モスクワ;他者が欲望する黒船都市、トーキョー―ねじれたトポロジーの表出 ほか)
エピローグ(ユニット派あるいは非作家性の若手建築家をめぐって;スーパーフラットの建築・都市をめざして)

著者等紹介

五十嵐太郎[イガラシタロウ]
1967年パリ生まれ。建築史。博士(工学)。明治学院大学、東京理科大学、芝浦工業大学、早稲田大学専門学校非常勤講師。「空間から状況へ」展(ギャラリー・間)の監修を務める。編著に『二〇世紀建築研究』『READINGS:1―建築の書物 都市の書物』(以上、INAX出版)、『エヴァンゲリオン快楽原則』(第三書館)。共著に『磯崎新の革命遊戯』(TOTO出版)など。ウェブサイト「cybermetric」で活動の軌跡を公開している
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感想・レビュー

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hobby no book

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90年代にデザインされたり建てられた建物やスペースについて、今となっては見慣れていたり、すでに寂れたものとなっていたりもするけれど、当時のコンセプトについて簡単にでも知ると、また別の面白さがあるなと。2018/10/27

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