自然と人を尊重する自然史のすすめ―北東北に分布する群落からのチャレンジ

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自然と人を尊重する自然史のすすめ―北東北に分布する群落からのチャレンジ

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  • サイズ B5変判/ページ数 170p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784860993412
  • NDC分類 472.12
  • Cコード C3061

出版社内容情報

「植物がどのように進化し、群落を造り今日に至ったのか」をテーマとし、自らの調査を基に秋田?東北の植生体系をまとめあげた。著者が生涯をかけた自然調査を基に「植物がどう進化し、群落を造り今日に至ったのか」をテーマに、秋田?東北の植生体系をまとめた。将来世代の人々に自然史研究を通し「自然とともに生きる方向性」を提案する。

1 秋田の植生研究小史
2 植物社会学の現状と地方研究者にとっての意義
3 群落分布のバックグラウンド
4 群落の自律的秩序と分布パターン
5 ネットワークとして存在する群団
6  現在の亜高山帯は、どのようなプロセスで形成されたのであろうか
7 秋田の森林植生の特徴は、ブナとスギにある
8 歴史的に大きく変貌を遂げた秋田の植生景観

Appendices ― CD-ROM
? これからはじめる研究者のための植生調査法(MS-Word 形式)
? 秋田の植生関連引用・参考文献目録(MS-Excel 形式)
? 氷期のレガシー種の分布(MS-Word 形式)
? 統合群団常在度表 (MS-Excel 形式)
? 群団連関表(MS-Excel 形式)
? 二次林総合常在度表(MS-Excel 形式)
? 秋田の植生体系 暫定(MS-Excel 形式)

越前谷 康[エチゼンヤ ヤスシ]
著・文・その他

目次

1 秋田の植生研究小史
2 植物社会学の現状と地方研究者にとっての意義
3 群落分布のバックグラウンド
4 群落の自律的秩序と分布パターン
5 ネットワークとして存在する群団
6 現在の亜高山帯は、どのようなプロセスで形成されたのであろうか
7 秋田の森林植生の特徴は、ブナとスギにある
8 歴史的に大きく変貌を遂げた秋田の植生景観

著者等紹介

越前谷康[エチゼンヤヤスシ]
1939年秋田市に生まれる。1962年岩手大学農学部林学科卒、同年秋田県農林部。2000年秋田県林務部退職後、東北植生研究会主宰。専門は植生学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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はらじゃがりこ

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秋田県を中心に北東北の植生を調査してきたアマチュア研究者による本。 筆者の考察を交えた北東北の植生の解説、そして調査データが収録されている。 こういう本が残る日本の出版業会は意外と懐が深いのかもしれない。 貴重な一冊。2020/09/01

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