内容説明
もっと面白く、もっと深く森を歩くことができる。森林インストラクターならではの豊富なウンチク情報をコンパクトにまとめました。樹種の見分け方の「ミニ図鑑」も収録。
目次
１ 関東近郊の特選１０コース（江ノ島―関東沿岸の本来の森と、潮騒を訪ねる貴重なコース；高麗山（大磯）―常緑広葉樹林の奥行きを味わえる好コース
神奈川県立東高根森林公園―シラカシとその絶えざる力を快適に観察できる
高尾山―わが道をゆく樹木たち ほか）
２ 森林観察を１００倍楽しむために（森林観察の準備；森林の基礎知識；樹木のミニ図鑑）
著者等紹介
渡辺一夫［ワタナベカズオ］
１９６３年生まれ。森林インストラクター。農学博士。東京農工大学大学院修了後、河川、砂防関係の仕事を経て、森林インストラクター（森の案内人）となる。中学生の頃より山に登り始め、現在も主に関東近郊の山を歩いている。山や川をつくる大地の力と、樹木のしたたかな生き方に興味がある（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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むん
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PART2の「森林の基礎知識」が有意義。 今まで高度による気温風力の差によって樹林帯が異なるのだと単純に考えていたが、地形や地質、湿度によっても植生が変わることを知った。実際に知っている場所の例で説明してありとても判り易かった。地質、地形、気候による遷移について想像しながら山を歩いて見ようと思う。2012/12/11
bruegel
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山での樹木観察が趣味の一つ。 山のどこにどのような樹木が生えるのか？参考になった。2020/08/08
