戦争と建築

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  • サイズ A5判/ページ数 253p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784794965806
  • NDC分類 520.4
  • Cコード C0052

内容説明

9・11、アフガン空爆、イラク戦争…。大都市を襲うテロと戦争の中で、建築は今後どう変わるのか?ルネサンスの要塞都市から、NYグランド・ゼロの開発、最新防犯事情に朝鮮半島の非武装地帯の現状まで。歴史を横断しつつ、破壊と再生、防御をキーワードに、戦争と建築の関係を見つめ直す野心的な試み。

目次

1章 戦時下の都市(前線都市;防空都市)
2章 戦争とデザイン(直線か、曲線か―伊東忠太と岸田日出刀を中心に;空からのまなざし―視覚的無意識としての近代都市 ほか)
3章 日常におけるサバイバル(サバイバルのための東京リサイクル;反フラット建築論に抗して ほか)
4章 テロリズムと恐怖の空間(セキュリティ戦争の都市;9・11がもたらしたもの―ミノル・ヤマサキの嘆き ほか)

著者等紹介

五十嵐太郎[イガラシタロウ]
1967年パリ生まれ。建築史・建築批評家。東京大学工学部建築学科卒業、同大学院修了。博士(工学)。中部大学講師。東京大学、東京芸術大学、横浜国立大学非常勤講師
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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takao

2
ふむ2022/11/19

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