旅行ライターになろう!

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  • サイズ 46判/ページ数 242p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784787292667
  • NDC分類 290.9
  • Cコード C0095

出版社内容情報

出版業界と旅行業界を股にかけて仕事をする旅行ライター。旅行雑誌やウェブメディアの依頼を受けたら観光地を実際に訪ね、その地の名物や見どころを体験し、現地の人の話を聞いて集めた情報を原稿に起こす。実際に自分で旅を体験することで、旅することが人にもたらす発見や喜びをすくいあげ、言葉で伝える仕事の醍醐味とは何か。

取材で全国各地を飛び回っては原稿を書く日々を送るエキサイティングな仕事の実際を、フリー歴16年の現役旅行ライターが解説する。



「仕事でも旅行するのは楽しい?」「旅行ライター一本で食べていける?」といった基本的なことから、「出版社に所属するかフリーか?」「個人事業主か法人化か?」などの駆け出しライターが知りたい部分の実際を自身の経験から語り、「雑誌記事とウェブ記事での書き分け方」「文字単価X円の格安ウェブライターから脱するには」「インターネットでは探せない価値ある記事を書くためには」といった実務で役立つ知識までをカバーする。旅行ライターから始まって、観光・温泉の専門家としての講演やメディア出演、旅行プランの企画・販売など、柔軟に仕事の幅を広げていった著者の経験も紹介する。



さまざまな出自から旅行ライターとして仕事を始めた3人の女性――旅行ウェブメディア「旅恋」の立ち上げ人・関屋淳子さん、「Twitter」での発信がきっかけでライターデビューした永井千晴さん、ウェブサイト制作者をしながら旅行ライターとしても活躍する和田亜希子さんのインタビューも所収。「旅」と「書くこと」を一生の仕事にしたい志望者の最初の一歩に最適な一冊。



目次

はじめに

第1章 旅行ライターへの道

第2章 私はこうして旅行ライターになった

第3章 旅行ライターの仕事の中身

第4章 旅行ライターはここが面白い

第5章 文章力と運を味方につける

第6章 時代変化にどう対応するか

第7章 ウィズコロナ時代の旅の仕事

第8章 「旅」を通じて社会ともっとつながる

おわりに

内容説明

旅することの喜びを身をもって経験して、言葉で表現する旅行ライター。取材で全国各地を飛び回っては原稿を書く日々を送るエキサイティングな仕事の実際を解説する。街を歩き美しい風景や人に出会い、その魅力を伝えることを仕事にしたい人のための入門書。

目次

第1章 旅行ライターへの道
第2章 私はこうして旅行ライターになった
第3章 旅行ライターの仕事のリアル
第4章 旅行ライターの活躍の場
第5章 旅行ライターはここがおもしろい
第6章 文章力と運を味方につける
第7章 時代の変化にどう対応するか
第8章 ウィズコロナの時代の旅の仕事
第9章 「旅」を通じて社会ともっとつながる

著者等紹介

野添ちかこ[ノゾエチカコ]
1972年、神奈川県生まれ。短期大学卒業後、東京銀行(現・三菱UFJ銀行)入行。23歳のときに観光の業界新聞記者になり、テレビ局、ウェブ制作会社などを経て2006年に独立。温泉・宿、旅の情報を発信。3つ星温泉ソムリエ、温泉入浴指導員・温泉利用指導者、温泉指南役、健康と温泉フォーラム研究員、宿のミカタプロジェクトチーフ・プロデューサー、熊野古道女子部副部長、岐阜県中部山岳国立公園活性化推進協議会顧問、日本健康開発財団評議員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

おいしゃん

27
ポップな表紙とタイトルに反して、結構堅い内容。コロナ禍も反映し、このご時世で旅行ライターが生き残るにはどれだけ大変かよくわかった。そして旅行に限らず、ライターが今後生き残るにはマルチに活躍するか、余程ウェブに対応するかしないと厳しいのだなとも感じた。2022/07/09

Танечка (たーにゃ)

6
真剣に旅行ライターを目指している人向けの内容が多めだけれども、旅行メディア業界の裏側を知ることができて面白かった。昨今は経費削減で現地取材していない記事も存在するとか、ウェブメディアはPV重視で内容が薄いこともある、とか。ライティングに関しては、文を書く際の決まり事(記者ハンなど)、著作権の注意事項、取材マナーなど実践的。いきなり独立するのではなくて旅行メディアなんかに勤めてみることを推奨していたり、儲かるとアピールするライター講座に対する注意喚起をしているのは良心的だなぁと思った。2022/06/21

らむし

3
現実的な内容。行かずに書く、というのが気になったのだが、最近雑誌でもネットでも、なんだか薄っぺらい記事が多くなってきているのはそういう事だったのか。使い回しばっかりなんすね。私も旅ではないが地域の取材の記事を一本単発バイトで書いたことがあるが500円でした。悲しい!コロナの影響か時代の流れかわからないが、旅行はもっと細分化されると思う。最近気がついたのは良い店ほどネットに情報がないのが面白い。みんな検索で引っ掛かる店しかいかない傾向が強いので人気がある人の紹介しか見ないんだろうな。2022/08/02

サタイン

2
旅行ライターという仕事は具体的にどのような職業なのかって言うのが知りたくて手に取りました。なかなかシビアな内容ではあるというのはもちろんですが、それでも専業でやれる仕事ではあるのだなと感じる事が出来たので読めて良かったと思います。2023/05/25

まよっぴ

1
2022年4月発刊の旅行ライターのなり方に関する本。誰でも旅に出れば気軽にSNS等で生の声を発信できる「一億総旅行ライター」とも呼べる現代において、旅行ライターを仕事にすることについて、詳しく知りたくて手にしました。仕事としてのライターの活動について、詳しく知ることができます。「文章力と運を身に付けよう」という章が、個人的は特に知りたい内容であり、心に残りました。現代においてライターの仕事を志望する際には、心に留めておきたい事柄を具体的に知ることができる、貴重な書籍です。2022/11/13

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