出版社内容情報
プロレタリア美術から出発してダダに傾倒し、ついには廃品によるユーモアを含んだアッサンブラージュ作品に逢着した入江比呂。美術から天皇制までの森羅万象を書簡で論じて各地に送り、「手紙もダダだった」と評された異色の書簡集。
１ 終生のアヴァンギャルド、入江比呂の八十五年 寺田侑
２ 書簡
（１）一九六〇年
（２）一九六五年
（３）一九七一年
（４）一九七二年
（５）一九七三年
（６）一九七四年
（７）一九七五年
（８）一九七六年
（９）一九七七年
（10）一九七九年
（11）一九八○年
（12）一九八一年
（13）一九八二年
（14）一九八四年
（15）一九八五年
（16）一九八六年
（17）一九八七年
（18）一九八八年
（19）一九九〇年
（20）一九九一年
（21）一九九二年
３ 付録
刊行事情その他（あとがきに代へて） 斎鹿逸郎
入江比呂略年譜
入江比呂肖像
