写真空間〈3〉特集 レクチャー写真論!

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写真空間〈3〉特集 レクチャー写真論!

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  • サイズ A5判/ページ数 184p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784787272652
  • NDC分類 740
  • Cコード C0372

出版社内容情報

●内容紹介(版元ドットコムより)
ベンヤミン、バルト、ソンタグ、バザン/ウォルトン、フルッサー、シャーカフスキー、クラウス、セクーラ、バッチェン。代表的な写真論者を取り上げ、彼らの見方・考え方を明快に解説する。ありそうでなかった写真論への招待状。充実の連載も健在。

●目次(版元ドットコムより)
はじめに 青弓社編集部 

第1章 ヴァルター・ベンヤミン――写真のアクチュアリティを追求した知覚の学としての写真論 城丸美香 

第2章 ロラン・バルト――個と普遍の接合可能性 三浦なつみ 

第3章 アンドレ・バザンからケンドール・ウォルトンへ――写真的リアリズムの系譜 内野博子 

第4章 ヴィレム・フルッサー――「テクノコード」としての写真 末廣 円 

第5章 ジョン・シャーカフスキー――制作者としての写真理論とキュレーション 中川裕美 

第6章 スーザン・ソンタグの修辞学――『写真論』の前と後 生井英考 

第7章 ロザリンド・クラウス――指標としての写真 平芳幸浩 

第8章 アラン・セクーラの写真論――写真を逆撫ですること 前川 修 

第9章 ジェフリー・バッチェンと「写真への欲望」――写真史はいかにして可能か 甲斐義明 

連載
 映画にとって写真とは何か3 堀 潤之 
 ジオラマ化する世界3 長谷正人 
 写真展評3 金子隆一 
 一九二〇―三〇年代の日本の写真雑誌3 伊勢功治 
 逸脱写真論3 清水 穣 
 視覚文化論の可能性を問う3 犬伏雅一

目次

第1章 ヴァルター・ベンヤミン―写真のアクチュアリティを追求した知覚の学としての写真論
第2章 ロラン・バルト―個と普遍の接合可能性
第3章 アンドレ・バザンからケンドール・ウォルトンへ―写真的リアリズムの系譜
第4章 ヴィレム・フルッサー―「テクノコード」としての写真
第5章 ジョン・シャーカフスキー―制作者としての写真理論とキュレーション
第6章 スーザン・ソンタグの修辞学―『写真論』の前と後
第7章 ロザリンド・クラウス―指標としての写真
第8章 アラン・セクーラの写真論―写真を逆撫ですること
第9章 ジェフリー・バッチェンと「写真への欲望」―写真史はいかにして可能か
連載

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

slala

2
レクチャー写真論とあるように入門書のようなものですが、入門書といってもベンヤミンからバルト、ソンタグなど読み応えたっぷりです。難しい専門書に入る前に一読しておくといいかも。2012/08/23

hosakanorihisa

0
いま写真はワークショップの流行から、語る写真の時代に入って来ていると思う。2010/07/24

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