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内容説明
売れっ子になってテレビを乗っ取れ。プロダクションや相方の選び方、コンビ名の付け方、コントのノウハウを教授し、テレビ関係者にインタビューして業界の実態を提示する。
目次
第1章 お笑い芸人になるには(プロダクション選びのポイント;お笑いの学校・セミナーで学ぶ ほか)
第2章 芸のジャンルとネタ作りについて(漫才とコントの違いとは;音楽シーンで「お笑い」をやる ほか)
第3章 お笑い界での「売れ方」「生き残り方」(売れるまでの時間について;人のステージを観るなら正面よりも横 ほか)
第4章 お笑い学校&ネタ見せ関係者に聞く!(「あまりビビらずに」鈴木拓也氏・吉本興業NSC東京校プロデューサー;「チャンスは必ず一回はある」平井精一氏・ソニー・ミュージックアーティスツ「NEETプロジェクト」 ほか)
第5章 お笑いブームと芸人たち―2003‐2007(「なんでだろう」お笑いブーム;西条昇の芸道一直線―笑いの達人たち ほか)
第6章 特別インタビュー『エンタの神様』の五味一男氏に聞く
著者等紹介
西条昇[サイジョウノボル]
1964年、東京都生まれ。お笑い評論家、江戸川大学お笑い学専任講師、日本喜劇人協会理事、日本放送作家協会会員。物心ついた頃からお笑い、喜劇、バラエティー・ショーなどのテレビ・映画・舞台を追いかけはじめ、16歳で落語家の三遊亭円歌に入門し、都内の寄席に出演。18歳で円歌門下を離れ、喜劇俳優として関根勤主演の舞台や『男はつらいよ・寅次郎サラダ記念日』などに出演。23歳で『加トちゃんケンちゃん・ごきげんテレビ』の構成作家になり、ビートたけし、タモリ、立川談志、とんねるず、ダウンタウン、爆笑問題などのお笑いバラエティー番組の台本を執筆。また、植木等コンサートの演出、お笑い雑誌の監修、お笑いライブ・シアターのプロデュースも手がける。その後はお笑い評論家、ショー・ビジネス研究家として、新聞・雑誌に連載執筆多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。