クラシック批評という運命

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クラシック批評という運命

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  • サイズ B6判/ページ数 294p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784787271532
  • NDC分類 760.4
  • Cコード C0073

出版社内容情報

クラシック批評界の鬼才が歓喜の声に迎えられて衝撃的にデビューした初期評論を集成。歯に衣着せぬ激烈な炎の筆鋒がふたたび燃えあがる。屹立する過剰で孤独な音楽への飽くなきオマージュが、時代を超えた耽美と狂気の怪しい世界に甦り、読む者を震撼させる。

第1章 クライバー、ウィーンに再登場!!

第2章 四人の指揮者について

第3章 アメリカの音楽シーン――メトの『リング』、ボストンの小澤など

第4章 メンゲルベルクにどっぷり浸るのもいい

第5章 破滅の幻視――クラウス・テンシュテット/ベルリン・フィル演奏会

第6章 シュレースヴィッヒ・ホルシュタイン音楽祭――旅のノート

第7章 奇想のカデンツァ

第8章 新・奇想のカデンツァ――恍惚の瞬間を求めて

第9章 過剰なまでの人間主義 ――レーベンバッハ吹奏楽団
 
第10章 チョン・ミュンフン――パリ・バスティーユ・オペラ・ソウル公演速報

第11章 響きと構造――グレン・グールド

第12章 老指揮者たちの音楽会

第13章 ギュンター・ヴァントのブルックナー『六番』

第14章 晩年のチェリビダッケに寄せて

第15章 リヒャルト・シュトラウスのオペラ――異状性の巨匠の作品

第16章 超有名曲が名曲なのだ!

第17章 カルロス・クライバー――力と可能性の『ばらの騎士』

第18章 チェリビダッケ芸術に内在する“批評性”――全体主義的な美学の意味

内容説明

幻の初期評論を集成!歯に衣着せぬクラシック批評の原点、激烈な炎の筆鋒が再び燃え上がる。

目次

クライバー、ウィーンに再登場!!
四人の指揮者について
アメリカの音楽シーン―メトの『リング』、ボストンの小沢など
メンゲルベルクにどっぷり浸るのもいい
破滅の幻視―クラウス・テンシュテット/ベルリン・フィル演奏会
シュレースヴィッヒ・ホルシュタイン音楽祭―旅のノート
奇想のカデンツァ
新・奇想のカデンツァ―恍惚の瞬間を求めて
過剰なまでの人間主義―レーベンバッハ吹奏楽団
チョン・ミュンフン―パリ・バスティーユ・オペラ・ソウル公演速報〔ほか〕

著者等紹介

許光俊[キョミツトシ]
1965年、東京都生まれ。慶応義塾大学助教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。