ダイビングのエスノグラフィー―沖縄の観光開発と自然保護

個数:
電子版価格
¥2,640
  • 電書あり

ダイビングのエスノグラフィー―沖縄の観光開発と自然保護

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月25日 06時15分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 197p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784787235107
  • NDC分類 785.2
  • Cコード C0036

出版社内容情報



圓田 浩二[マルタ コウジ]
著・文・その他

内容説明

「楽園」イメージの一方で、移住者の排除、島文化の衰退と過疎化、サンゴ礁の減少などの問題が山積する沖縄。それらが交錯する地点にダイビング産業がある。ダイバーでもある著者がフィールドワークを積み重ね、本土との差別もからむ複雑な経済的・文化的関係を背景にした沖縄のレジャースポーツの歴史と観光産業、自然保護の実態を浮き彫りにする。

目次

第1章 日本のスクーバダイビングの歴史
第2章 座間味村にダイビング観光が誕生―誰がいつ始めたのか
第3章 「ダイビングの島」の発展と変容―沖縄への県外移住者たち
第4章 排除と共生―座間味村のダイビングショップ問題
第5章 ダイビングポイントを守る
第6章 慶良間諸島国立公園の誕生
第7章 現代人はなぜダイビングにはまるのか

著者等紹介

圓田浩二[マルタコウジ]
1969年、兵庫県生まれ。沖縄大学経法商学部教授。専攻は地域社会学、観光社会学、文化社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。