ソーシャルメディア論―つながりを再設計する (改訂版)

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ソーシャルメディア論―つながりを再設計する (改訂版)

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  • サイズ 46判/ページ数 246p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784787234490
  • NDC分類 547.48
  • Cコード C0036

出版社内容情報

2015年の刊行以来、5刷を重ねた好評の『ソーシャルメディア論』の改訂版。



フェイクニュース、購入・視聴履歴や位置情報といったビッグデータ、AI、IoT、クラウドファンディング――ソーシャルメディアは人と情報のつながりを変え、社会を大きく変えようとしている。



しかし、学校や企業でソーシャルメディアを体系的に学ぶ機会は少ない。本書は、ソーシャルメディアの歴史や裏側を動かす技術、関連する法律をわかりやすく解説し、ソーシャルメディアの仕組みを理解できる教科書である。すべてをつなげるソーシャルメディアをどのように使いこなすのか、人や社会とのつながりを再設計する新たなメディア・リテラシー獲得のための視点を提示する。



改訂に際しては、特にアメリカ大統領選挙で明らかになったフェイクニュースがもたらす危険性について各章をアップデートして、理解が進むように工夫した。「権利」「メディア」を「コンテンツ」「地域」に変更し、二次創作や関係人口といったトピックを組み込んだ。

内容説明

ソーシャルメディアの歴史や技術、課題を学び、一人ひとりがメディアへの関わり方を考え、人や社会とのつながりを再設計する―新たなメディアを使いこなし、新たなメディア環境を生きていくための教科書。

目次

第1部 歴史を知る(歴史;技術;法)
第2部 現在を知る(ニュース;広告;政治 ほか)
第3部 未来を考える(地域;共同規制;システム ほか)

著者等紹介

藤代裕之[フジシロヒロユキ]
1973年、徳島県生まれ。ジャーナリスト、法政大学社会学部准教授。専攻はソーシャルメディア論、ジャーナリズム論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

崩紫サロメ

6
テーマごとの概説、注、「考えてみよう」、文献ガイドから成り、ソーシャルメディア論の授業で教科書として使えそうな本(グループディスカッションをさせたら面白そう)。歴史学でお馴染みのアジール(避難所、聖域)がSNSの拡大により減りつつあること、「無縁」であることが難しくなっていること、これは実感としてある。また、複数のアカウントの使い分けなどの現象を「分人(divisual)」という、平野啓一郎が用いた概念で説明していることも興味深かった。2019/10/31

erechorse

0
多分、大学生の講義向けに作られたような感じ。トピックが綺麗にまとまっていて読みやすかった一方、あまり斬新な提案とか議論が提示されるタイプの本ではなかった。それでもパプリックアフェアーズとかアジールとか、分人とか初耳の概念がいくつかあったので、むしろそれについて詳しく引くために提示されている文献ガイドが本題という感じがする。2023/10/11

がっちゃんギツネ

0
ソーシャルメディアに関連した、ニュースや広告などの全15のトピックが、それぞれの分野の研究者・実務家によって書かれている。15章構成なのは大学テキスト用だからだろう。ソーシャルメディアと社会や生活との関わりを多角的に考察している点は評価できる。ただ、各章のページ数が少なく、背景と問題を1つ2つ挙げるだけで、トピックの概要を把握するのも難しいのは残念。理解するには本書だけでなく、各章末の読書ガイドの本もあわせて読む必要がある。トピック選びもややまとまりがない印象があり、絞り込んだ方がよかったかもしれない。2019/09/11

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