内容説明
戦争、飢餓、貧困、領土問題、宗教問題…全人類を漆黒の闇へと導くかに見える現代国際社会の閉塞状態から抜け出し、地球全体を持続可能なシステムに作り替えて新しい世界秩序を形成するのは、世界連邦の樹立しかない。未来を切り開いていく意志と連帯に支えられた世界秩序のグランドデザインを大胆に提起する。
目次
第１章 ウェストファリア体制の限界
第２章 世界連合の特色
第３章 世界統一のシミュレーション
第４章 人類社会の新たな展望
第５章 世界連邦へのシナリオ
第６章 地球大維新
著者等紹介
畠山尚煕［ハタケヤマヒサヒロ］
１９６５年、東京都生まれ。明治大学卒業。出版社を経て貿易会社に勤務。連邦世界戦略研究所主宰（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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ゼロ投資大学
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9.11やアフガン・イラク戦争をはじめとした多くの問題が起きた21世紀は超無秩序時代といってもよい世界に突入した。本書ではそんな時代に求められるものが世界統一政府ともいえる世界連邦を樹立すべきであると説き、SNSを活用した世界全員参加型の政府を打ち立てるべきであると論じている。2021/08/27
