出版社内容情報
チョウセンアサガオ、サボテン、マジック・マッシュルーム……。硬直した西洋的思考からの転換と新しい精神領域の開拓をめざし、古来からシャーマンたちが使ってきた植物性幻覚剤の効用と可能性を語る。エコロジカルなドラッグのススメ。
はじめに
1 呪術の前提
(1)状態の変化
(2)呪術の次元
(3)さまざまな世界の体験
(4)一つの世界での生活
(5)想像の領域の存在・1
(6)想像の領域の存在・2
2 幻覚を誘発する触媒
(7)ベラドンナ・アルカロイド
(8)D-リゼルギン酸アミド――アサガオの種子とスリーピー・グラス
(9)メスカリン――ペヨーテとサンペドロ
(10)アヤワスカとその類似物――ハルミンとDMT
(11)植物から抽出される喫煙用DMT
(12)サイロシビン――マジック・マッシュルーム
(13)マイナーな幻覚剤
(14)抽出の方法
(15)技術に関するいくつかの考察
おわりに
内容説明
チョウセンアサガオ、マジック・マッシュルーム、サボテン…。硬直した西洋的思考からの転換と新しい精神領域の開拓をめざし、古来からシャーマンが使ってきた植物性幻覚剤の効用と可能性を語る。
目次
第1部 呪術の前提(状態の変化;呪術の次元;さまざまな世界の体験;一つの世界での生活;想像の領域の存在)
第2部 幻覚を誘発する触媒(ベラドンナ・アルカロイド;D‐リゼルギン酸アミド―アサガオの種子とスリーピー・グラス;メスカリン―ペヨーテとサンペドロ ほか)