出版社内容情報
親友だと思っていた友人たちによる執拗ないじめ、信頼していた担任の裏切り。一中学生が、精神の限界状況のなかでつづったみずからの体験、魂の日記。同様の体験で苦しみのなかにある全国の人々に捧げる書。いま学校で何が起こっているのか?
はじめに
1 上野先生へ
2 私のいじめられ日記
3 いのちを見つめて
4 母の記録
5 この「いじめられ」事件の意味するもの(学校病理)
6 精神療法的対応(個人病理、家庭病理)――精神科医として、父として
7 もうひとつの事件
おわりに
資料
内容説明
今、学校で何が起こっているのか?親友と思っていた友人たちに執拗ないじめを受け、さらに信頼していた担任にも裏切られた一中学生が、精神の限界状況の中で綴った魂の日記。私は許さない。全国の同じ苦しみの中にいる人々に捧げる。
目次
第1章 上野先生へ
第2章 私のいじめられ日記
第3章 いのちを見つめて
第4章 母の記録
第5章 この「いじめられ」事件の意味するもの(学校病理)
第6章 精神療法的対応(個人病理、家庭病理)―精神科医として、父として
第7章 もうひとつの事件