29歳で図書館長になって

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29歳で図書館長になって

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  • サイズ B6判/ページ数 222p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784787200549
  • NDC分類 013
  • Cコード C0000

内容説明

想像と創造ができるための図書館を、みんなで協働して作ろう!若い館長が、生き生きとしたサービスを提供するにはどうしたらいいのか、これまでの殻を打ち破る大胆な施策を提案する。

目次

第1章 これからの図書館(想像と創造する場としての公立図書館;先人の実践;もっと多くの人に図書館が使われるために ほか)
第2章 これからの図書館員(想像力と創造力をもっている;インタープリンターとして;自治体の課題を知っている ほか)
第3章 想像と創造のための設備と施設(情報コンセントWiーFi;創作活動ができるコンピューター;プリンター ほか)
第4章 資料と情報源(ここにしかないもの(お宝)
地図
大活字本 ほか)
第5章 提供するサービス(海外初のサービスの導入;日本オリジナルのサービス;自然体験プログラム ほか)
第6章 図書館活動を豊かにするための資金繰り(資料購入費の使い方;施設管理にかかる経費;備品と消耗品の管理 ほか)

著者等紹介

吉井潤[ヨシイジュン]
1983年、東京都生まれ。早稲田大学教育学部卒業、慶應義塾大学大学院文学研究科図書館・情報学専攻情報資源管理分野修士課程修了。2006年、山中湖情報創造館(ライブラリアン)、09年、練馬区立南田中図書館副館長、10年、新宿区立角筈図書館副館長をへて、13年から江戸川区立篠崎図書館・江戸川区立篠崎子ども図書館館長。地域資料デジタル化研究会理事、三田図書館・情報学会会員、日本図書館協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

izw

12
これからの図書館のあり方を6章84項目にわたり提言している。渋谷ジュンク堂で開催されたトークイベント『大串夏身×岡本真×吉井潤「図書館のこれからをガチで語る」』で吉井さんの姿勢に感銘して買って帰り、一晩読み続けた。ちょうど1年前に大串先生から話があり、1ヶ月で資料を集め、3ヶ月で書きあげたとのこと。岡本氏がプラスの意味で「荒削りで若気の至り」と評していた。確かにその面はあるが、既にできること、すぐにできそうなことも多く、5年後に実施結果を聞きたい。今後このような若い図書館人の発言が増えることを期待する。2015/03/22

ちなみ

6
著者が29歳で館長になりどういった理想をもって現実に取り組んでいるのかを期待して読んでみたのだけれど、実際には理想が並びたてられているだけで現実味が足りなくて残念。何年後かでもこの著者の理想を現実に仕立て上げた図書館の成長記録が読めたらいいなと思う。2015/09/09

スターライト

5
タイトルから図書館長になるまでとなってからの自伝的な体験談かと思ったが、実際は提言集。実際に実践したことや、勤務する上で気づいたヒントなどを図書館の人・物・金・サービスに分けて細かく提案。まだ今年32歳なのに、幅広い知識を駆使したその提言には驚嘆。考えても見なかったことや、なんとなく図書館としては避けていた部分についてもズバッと直言しているので、すぐ使えるかどうかはともかく、充分検討材料に値する。複本や延滞については頭が痛い問題で、職員・利用者双方意見が分かれるので、難しい。図書館員必読の書。2015/11/05

あさみ

4
返却期限が迫っていたので流し読み。タイトルから著者の体験談や奮闘記を期待して読んだけど、理想の図書館について論じた本でした。新しい図書館サービスの提案からスタッフの服装にまで事細かく言及、淡々とテキストのようにまとめられている。29歳で図書館長になるってどんなのか、聞きたかったな~2015/05/10

mico

3
理想的な図書館像。まだ若いのに図書館がよりよくなるためにはどうしたらよいだろうかとよく考えられていてすごいと思った。図書館単体ではなくて、いろんな団体と協力して図書館を盛り上げていくのも大事なんだな。ネット社会になって本を探すより検索したほうが早いと思う人も多いだろうけれど、本にしか載っていない貴重な情報もある。それをいろんな人に知ってもらうのも図書館の役割なんだな。ロボット司書…未来の図書館にはいるのかな?とても便利そうだけどやっぱり人の温かみがある図書館がいいかなぁとなんとなく思う。2015/08/25

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