出版社内容情報
さまざまなメディアに多様な形態で存在する情報に、どのようにアクセスするか? 情報源の選別法、商用データ・インターネット・CD-ROMの検索法、図書館の活用法など、インターネット時代の情報の海を航海する人のための羅針盤。
はじめに
1 情報源の種類とその使い分けの方法
(1)一番基本的な情報源――それは「人」
①人に聞く
②「人」からの情報の特徴
③「人」情報源のメンテナンスの方法
(Q)「人」以外の情報源――記録された情報源
@データベース――電子メディアの代表
②テレビ、ラジオ――世界が視聴できる
③印刷物――インターネットの時代でも増え続けるか?
④ビデオ、ビデオCDなど
⑤CD、レコードなど
(3)アクセスの方法と使い分け
①どんな情報がどこにあるか――アクセスの方法
②メディア別の使い分けの方法
(4)図書館などの情報を持つ施設・機関の使い方
①情報を入手できる施設・機関
(5)ビジネス情報収集術の極意
①情報収集法の開発のために
②6つのガイドブックが必需品
③素材を収集する
④人に聞くことが情報収集の入り口
⑤社内の情報・資料室へ
⑥データベースを検索する
⑦大型の書店へ行く
⑧図書館へ足を運ぶ
⑨一発勝負にかける
⑩コピーを入手する
2 データベース検索の基r> ④CD-ROMで人物情報を検索する
(6)EB (電子ブック)を検索する
①EBにはどんなものがあるか
②EBの検索方法
3 図書館の活用法
(1)データベースの検索から図書館へ
①データベースの検索と図書館の資料
②公立図書館と専門図書館の使い分けの方法
(2)図書館の活用法の実際
①国立国会図書館
②東京都立中央図書館
③東京都立日比谷図書館
④ワールド・マガジン・ギャラリー
⑤大宅壮一文庫
⑥六月社
⑦コンピュータ・サロン
⑧電気通信政策総合研究所資料室
⑨国土地理院地図閲覧室
⑩特許庁万国工業所有権資料館
⑪科学技術振興事業団情報資料館
⑫東京市政調査会市政専門図書館
⑬経済広報センター広報ライブラリー
⑭運輸経済研究センター資料室
⑮銀行図書館
⑯食の文化ライブラリー
⑰観光文化資料館
⑱ジェトロ・ライブラリー
内容説明
情報は多様な形態でさまざまなメディアの上で浮流している。自ら必要な情報を求めて、インターネット時代の情報の海へ航海する人のための羅針盤。
目次
第1章 情報源の種類とその使い分けの方法(一番基本的な情報源―それは「人」;「人」以外の情報源―記録された情報源;アクセスの方法と使い分け ほか)
第2章 データベース検索の基礎(データベースにアクセスする前に;データベース検索の基礎;商用データベースを検索する ほか)
第3章 図書館の活用法(データベースの検索から図書館へ;図書館の活用法の実際)