戦争をやめさせ環境破壊をくいとめる新しい社会のつくり方―エコとピースのオルタナティブ

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戦争をやめさせ環境破壊をくいとめる新しい社会のつくり方―エコとピースのオルタナティブ

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  • サイズ B6判/ページ数 178p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784772603454
  • NDC分類 319.8
  • Cコード C0036

内容説明

この本は、戦争をやめさせ、地球温暖化を中心とする環境破壊をくいとめる、新たな社会づくりの方法について述べたものだ。確かに大風呂敷だが、問題を解決していくには、大きな視点から問題の原因に迫り、その原因を取り除く方法を考えなければ解決できない。現象に踊らされても、対症療法以上のことはできない。さらに問題を解決していくためのストラテジーが必要だ。ただ問題を分析してみせるだけなら難しくはない。しかしそこから何ができるか、どういう可能性があるかを示せなければ実現には近づかない。全体状況は悪化している。まるでレーサーがコーナーを攻めるように、最短距離のラインをフルスロットルで切り込んでいかなければならない。

目次

第1章 戦争の原因はエネ・カネ・軍需
第2章 地球温暖化の問題
第3章 エネルギーをシフトする
第4章 カネの問題
第5章 別なカネの使い方
第6章 新たな社会へ

著者等紹介

田中優[タナカユウ]
未来バンク事業組合理事長、足元から地球温暖化を考える市民ネット理事。1957年、東京生まれ。地域の反原発運動から環境問題に入りさまざまなNGO活動に関わり、揚水発電問題全国ネットワーク共同代表、自然エネルギー推進市民フォーラム理事などで活躍中。本書でも活動の一端が紹介されているが、Mr.Childrenの桜井和寿さん、音楽プロデューサーの小林武史さん、音楽家の坂本龍一さんが立ち上げた環境などをテーマに融資する「ap bank」への支援、日本国際ボランティアセンターでの国際的な活動など、国内外に幅広いネットワークを持ち、講演、執筆、ネットワーキング活動など、国内外で平和・環境・持続可能な社会作りの活動をしている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

itachi-P

1
たぶん20年くらい前に読んだ。 当時生活していた小豆島へ著者が講演に来られ、APバンクの話を聞いたり、その後岡山のご自宅にも数回訪ねたりする中で、この人は口で言うだけでなく、検証実験を繰り返す研究者のようでもあり、それを日常生活にも組み込んでる本物の実践者だなと感じた。 どこそこの企業や政治家が悪いと敵対し叩く姿勢でもなく、このままじゃヤバい!と負の感情に訴え危機感を煽るでもなく、こっちの未来の方がよくないですか?と現実的に選択可能と思える意思決定を問いかける姿勢が当時は新鮮に感じ好感を覚えた。

sansirou

1
2005年の本だけど、田中優はやっぱりすごい。戦争と環境について具体的に我々ができることは何かの提案をしている。もちろん彼は実践もしている。できることは些細なことでも、多くの人がやれば大きな力になる。実践が大事だな2020/07/12

yori

1
★★★★☆ 原発事故後、田中優さんの活動はなおさら注目される事と思います。タイトルや表紙のイメージよりもまともな(?)内容です^^;2011/04/25

まさきち

1
平和と経済と環境と政治は不可分だということ。数値にのっとっているので、議論の対象になるまっとうな本。2009/04/01

tominaga misaho

0
理想論とは言いたくない。ここから世界は変わるのだと思う。

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