聖なる地球のつどいかな

聖なる地球のつどいかな

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  • サイズ B6判/ページ数 287p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784635420129
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

内容説明

新たなる千年紀を迎えるために亀の島(北アメリカ)に住む詩人と屋久島に住む詩人がシエラの森で語った21世紀の地球の暮らし方。

目次

第1章 私たちはなぜそこに住むようになったのか
第2章 自分の場所を見つける
第3章 シエラネバダの森
第4章 ウィルダネス・ワイルド・ネイチャー
第5章 木の声を聴く
第6章 バイオリージョナリズム―流域の思想
第7章 水の惑星
第8章 再定住と文学
第9章 本当の仕事
第10章 都市における癒し
第11章 根無し草の文明
第12章 科学は美の中を歩む
第13章 次の千年に向けて

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Tenouji

12
長らくの積読本。1997年時点での対談であること考えると、非常に示唆にとんだ内容ではあるのだが、このお二人の思想が世の中の主流には、ならないんだよね、残念ながら。持続可能な社会というのは考えられるようになってきたけど、その反面、欲望が肯定され、格差のある社会にもなってきている。バランスのとり方、という点で非常に知恵のある意見ではあるのだけど、いわばスタイルの一つ、という感が今ではしてしまう。2019/06/09

光太郎

0
宜しい2020/11/10

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