内容説明
鉄道、自然環境、宗教、政治、風俗慣習、食文化…さまざまな視点から知る、最新チベット事情。
目次
1 天路―太くなるチベットの生命線
2 青蔵鉄道―役割を満載して走るチベット鉄道
3 中華水塔―枯れ始めた中国の水がめ
4 全民信教―神々が宿る青蔵高原
5 天葬―チベット仏教文化を象徴
6 茶馬街道―世界で最も標高が高く険しい、悠久のティーロード
7 発展―自立への厳しい道のり
8 徳格印経院―チベット文化を死守
著者等紹介
堀江義人[ホリエヨシト]
1944年台北生まれ。大阪外国語大学卒業後、朝日新聞社入社。社会部を経て外報部。上海支局、北京支局、東アジア担当論説委員、北京支局長、編集委員、上海支局長を経て2004年退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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