内容説明
「消えた年金問題」から、「偽装請負」「ホワイトカラーエグゼンプション」まで、サラリーマンと経営者がもはや知らないでは済ませられない労働ニュースの疑問にズバリ答えます。最新の労働法改正情報を多数解説。
目次
第1章 話題の“年金ニュース”はこう読む
第2章 法律関係の労働ニュースの読み方
第3章 気になる「給与・退職金」関係のニュース
第4章 派遣・出向・偽装請負…旬なニュースの読みこなし方
第5章 知らないと損する社会保険の知識
第6章 本当に困った時の駆け込み寺ニュース
著者等紹介
北見昌朗[キタミマサオ]
昭和34年名古屋市生まれ。平成7年に独立して株式会社北見式賃金研究所を設立して所長に就任。オーナー会社を対象にした賃金・人事コンサルタント業を始める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
六
3
ひとまず雇用されるにあたっての法律関連もろもろはよくわかった。実際にそういうものが必要な時によくわかる本。退職金とかはまだ実感がないので本を読んでもよくわからない。2011/04/03
六
3
年金とか雇用とか退職金とかの話。2010/12/28
すのう@中四国読メの会コミュ参加中
2
質問に答える形で労働について解説していました。誰でも分かるような入門書で、すぐに読み終えることが出来ました。きっかけとしてはよかったので、これ以降も詳しく学んでいきたいと思います。2013/02/24
越部社長
1
後学のために読みましたが、本当に基礎の基礎という感じ。これをさっと読んで言葉の定義とかを理解して、もう少し専門的な本を読むというステップでしょうか。2011/11/16
嘴
0
労働系のニュースで頻出する単語を対話形式で解説してくれる本。8年前の本なので今とは法律が変わっている部分もあるかもしれないけれども、労働系問題の基本を学べるのでニュースに興味がなくとも読んでおきたい本。いい本だった。2016/01/27