別冊歴史読本<br> 将軍家・大名家お姫さまの幕末維新 - 古写真で甦る姫君たちの面影

別冊歴史読本
将軍家・大名家お姫さまの幕末維新 - 古写真で甦る姫君たちの面影

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  • サイズ B5変判/ページ数 173p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784404033857
  • NDC分類 210.58
  • Cコード C9421

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

キムチ27

18
返却に行った際、表紙のインパクトで借りてしまった。夜、部屋で読むと怖いような・・ 瓜実、おちょぼ口というが見事に揃いも揃って! 大河ドラマで稲盛さんが演じていた照姫の記述の中で「彼女にとって永遠に容保が初恋の人であった」・・う~ん、綾野君ねと納得。 「稀にみる美男子」だった容保だが、実家の兄弟がそろった写真では今いち。 岩倉具視の項で「戸田極子」のあまりに近代的な美しさにびっくり。子孫に俳優も出るはずだ。500円札では美男子とは思えなかったが。 写真とともにエピソードが面白く、好奇心いっぱいで一気読み。2013/11/19

フキノトウ

14
文章が多め。姫君たちの打ち掛けの写真(カラー)にうっとり。2020/11/01

オリーブ

10
幕末になると写真が残っているのであの歴史人たちが確かに存在していたんだとより一層現実味が湧いてくる。大河ドラマ『篤姫』や『八重の桜』に登場していたお姫様をついつい思い浮かべてしまう。姫君とは言え、自分の思い通りになる一生を送る者はほとんどなく政略結婚と分かっていながら言われるままに嫁ぎ一生を終える気持ちはいかばかりであったろう。ただひたすらお家、お世継ぎのためと産んだ子供も当時は死亡率が高くまた大人も若くして亡くなることが多く切ない。それでも楊洲周延の絵や武家装束が煌びやかでウットリと見入ってしまった。2016/11/07

及川まゆみ

3
これがもしカラーだったらなぁ~。2014/05/16

及川まゆみ

3
お姫様……みんなちっちゃい。昔の人って本当に小さいですね。身幅も狭いし。実際着物を展示してあるのを見ると驚きますからね。こんな人たちがいきなり大きな異人さんたちと、御一新後にやってかなきゃなんなかったんだなー、とか、想像してみる。楽しいです。2012/07/22

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