甲斐 武田一族

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  • サイズ B6判/ページ数 252p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784404032621
  • NDC分類 288.3
  • Cコード C0021

内容説明

平安末の清和源氏甲斐土着から戦国末・勝頼の滅亡まで450年。はじめて描かれた武田一族興亡史。

目次

第1章 清和源氏の土着と発展
第2章 甲斐武田氏と鎌倉幕府
第3章 南北朝期の武田一族
第4章 室町中期の武田一族
第5章 領国再編期の武田一族
第6章 戦国期の武田一族
第7章 滅亡期の武田一族

著者等紹介

柴辻俊六[シバツジシュンロク]
1941年山梨県生まれ。早稲田大学大学院(日本史)博士課程修了。文学博士。早稲田大学・法政大学講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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BIN

7
始祖である源義光から武田信勝(勝頼の子)までの武田一族の解説本。各武田家からの支族も含まれていて、安芸武田、若狭武田もあり、それ以外にも南部もある。武田信玄の重臣らのほとんども武田一族であったことは驚きでした。織田信忠(というか信長)による武田家殲滅により血は途絶えたのかなと思いきや、上杉景勝に嫁いだ菊姫の弟が菊姫の元に落ち延びて血が後世に残ったようです。戦国期でボリュームが偏らないようにしたのは好感がもてるが、一族を網羅したせいかだいぶややこしく読みにくくなっているのは否めない。2016/09/26

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