内容説明
「知の冒険者」上野千鶴子の初めてのエッセイ集。ワレメからのぞいた森羅万象が熱く・やさしく・トゲに満ちて、あなたの胸をつらぬきます。
目次
姦淫の末裔
異世代探検
今どきの女子大生
ウーマン・ウォッチング
マン・ウォッチング
USA・ウォッチング
WOMANOLOGY
明るいフェミニズム
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ミーサ
1
「快楽上等」という湯山玲子さんとの対談集を先に読んでいたので、上野千鶴子さんの元はこれだったのか~、と思える一冊でした。しかし、20年もたってるのにほぼブレテない上野さんがスゴイ。このパワーは一体どこから来ているのだろうか。2013/09/02
fried_bogy
0
高校時代に。多分初上野千鶴子。
春猫
0
最初は「おまんこ」の連呼でつらかった。怒りを表すこともフェミニスト批評にはあっていいことなのかも。未熟な正当化よりも嫌悪などをそのまま表した方がいいのかもしれないと思った。2012/05/31
inukumagorou
0
むっちゃおもろい。でも男ではまるやつは変態かも。2010/06/30