あなたが世界を変える日―12歳の少女が環境サミットで語った伝説のスピーチ

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あなたが世界を変える日―12歳の少女が環境サミットで語った伝説のスピーチ

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  • サイズ B6判/ページ数 65p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784313812062
  • NDC分類 519
  • Cコード C0036

内容説明

1992年6月11日。ブラジルのリオ・デ・ジャネイロで開かれた国連の地球環境サミット。カナダ人の12歳の少女が、いならぶ世界各国のリーダーたちを前にわずか6分間のスピーチをした。そのことばは、人々の強い感動を呼び、世界中をかけめぐり、いつしか「リオの伝説のスピーチ」と呼ばれるようになった。

著者等紹介

カリス=スズキ,セヴァン[カリススズキ,セヴァン][Cullis‐Suzuki,Severn]
1979年生まれ。カナダ在住、日系4世。幼いときに両親と訪れたアマゾンへの旅がきっかけで、9歳のときにECOという環境学習グループを立ち上げる。1992年、ブラジルのリオ・デ・ジャネイロでの「地球環境サミット」へ参加。NGOブースでのねばり強いアピール活動が実を結び、サミット全体会で「子ども代表」としてスピーチするチャンスを獲得。12歳にして大人を圧倒させた感動的なスピーチは、「リオの伝説のスピーチ」として、世界中で紹介。「地球環境サミット」以降、世界中の学校や企業、国際会議やミーティングに招かれ活動、1993年に「グローバル500賞」を受賞したほか、1997~2001年にかけては「国連地球憲章」を作る作業に青年代表として携わった。2002年、米国イエール大学卒業と同時に、NGO「スカイフィッシュ・プロジェクト」を立ち上げる。最初に取り組んだ「ROR(責任の認識)」プロジェクトでは、国際的なキャンペーンを展開。日本のNGOに招かれて来日し、大きな反響を巻き起こした
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Hideto-S@仮想書店 月舟書房

94
「愛しているという言葉が本当なら、行動で示してください」。1992年、リオで開かれた地球環境サミットで、日系カナダ人の12歳の少女が6分間のスピーチをした。ウラオモテのない言葉で当たり前と思う事を伝える。実は、それは特別な事だと大人たちは知っている。でも、政治家も大企業の代表も、そして大人の僕たちもかつては誰かの子供だったのだから、自分の中の子供の声に耳を傾ける必要があるのかも知れない。「自分の子供は夢を持つこともできなくなる」と訴える子供たちの声に応えるならば。それが世界を変える第一歩になるのならば。2016/01/17

蓮華

23
12歳の少女のスピーチがこんなに素晴らしいなんて。 環境に配慮をするようになって早何年になるだろう。 今やリサイクル、エコが溢れているが、きっかけは彼女のスピーチだったのかもしれない。 だけども、贅沢も戦争もなくなってはない。 もっともっと広く伝えたい。 「どうやってなおすのかわからないものをこわしつづけるのはやめてください」と。2018/01/24

あおい

23
1992年国連の地球環境サミットで12歳の少女が6分間のスピーチをした。「どうやって直すのかわからないものを、こわしつづけるのはもうやめてください」その通り。息子は子供でもわかることなのにどうして大人はわからないの?と。2016/02/22

sui

18
今ムヒカ大統領が話題ですが、リオでの伝説のスピーチといえばこの本が思い出されます。セヴァン・スズキ12歳の時のスピーチ。大人として、感動というより胸が痛くなる。このスピーチからもう20年以上。世の中は良い方に変わっていると、胸を張って言える大人はどれだけいるんだろう。娘が同じ年頃になったら読んで欲しいけど、この本は読み聞かせはしたくない。自分で手に取って、静かに考えて欲しい。そう願いつつ、本棚に並べています。2016/04/09

aisapia

17
今よく耳にするようになった"持続可能な社会"という考えがこんな昔から出ていたなんて知らなかった。1992年にこんな素敵なスピーチをした女の子人がいたなんて知らなかった。あまりに素敵なスピーチに感動。自分と一回りも違わないお姉さんのお話を 自分が12歳の時に読んでいたかった。学校で酸性雨の問題など習った記憶はあるけど、どうしたらその問題を解決できるか考える事もなかったし、そんな授業もなかった。セヴァンの行動力の素晴らしさが沁みました。2021/02/22

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