内容説明
地球市民としての目線で、草木・庭園・山などの「みどり」を見つめ、歴史や都市を舞台に自然との接し方を探る環境と向きあう体験的論考。
目次
1 プロローグ(「みどり」の範囲;「みどり」の記憶;「みどり」の認識)
2 「みどり」はどう生きてきたでしょうか(「みどり」の生き方;「みどり」の伝統;「みどり」の地位)
3 「みどり」をどのように扱ったでしょうか(都市と「みどり」;「みどり」の扱われ方;「みどり」の思想)
4 「みどり」はどうあるべきでしょうか(「みどり」の探求;「みどり」の意義;「みどり」の地位)
5 エピローグ(「みどり」の地球史;「みどり」惑星の危機)
著者等紹介
塚本正司[ツカモトマサシ]
1944年愛知県生まれ。京都大学工学部建築学科卒業、日本住宅公団、住宅・都市整備公団研究所などを経て、現在会社役員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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