博士号のとり方―学生と指導教官のための実践ハンドブック

博士号のとり方―学生と指導教官のための実践ハンドブック

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 310p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784990455507
  • NDC分類 377.5
  • Cコード C1037

内容説明

博士号の要件とは何か。そして審査はどうするか。指導教官と学生との関係:指導教官は学生に何を期待し、学生は指導教官に何を期待するのか。研究の孤独、キャンパスにおけるハラスメントへの対処法増え続ける留学生、社会人学生へのサポートの仕方…答えはすべてここに―。

目次

博士課程の学生になる
博士課程に入る
博士学位の本質
博士号をとらない方法
研究の仕方
博士論文の型
博士課程のプロセス
指導教官との付き合い方
英国系、白人、男性、フルタイム、異性愛者が圧倒的多数を占めるアカデミック環境で生き残る方法
審査制度
指導と審査の仕方
研究機関の責務

著者等紹介

フィリップス,エステール・M.[フィリップス,エステールM.][Phillips,Estelle M.]
独立教育コンサルタント。研究学生への助言と博士課程学生および指導教官向けのトレーニングの実施を専門としている

ピュー,デレック・S.[ピュー,デレックS.][Pugh,Derek S.]
英国オープン大学ビジネススクール国際マネジメント専攻名誉教授。博士課程プログラムの設計と博士課程学生の指導に多くの経験を持つ

角谷快彦[カドヤヨシヒコ]
明治大学政治経済学部卒業。IT関連企業コンサルタント、マギル大学(カナダ)留学等を経て早稲田大学公共経営修士(専門職)取得(主査:塚本壽雄教授)。その後、シドニー大学より全額奨学金を得て同大行政大学院博士課程在学中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。