内容説明
歴史に埋もれてしまった優れたテクノロジーが、新しい時代に蘇えってきた。システム開発の効率化を促し、ビジネスを自然な姿でITの世界に取り込む仕組み。キャシエのすべてを解き明かす。
目次
第1章 最新鋭の医療情報システムの中核に
第2章 キャシエとは何か
第3章 キャシエの先祖はMUMPS
第4章 輝かしい医療分野での実績
第5章 産業界におけるキャシエ
第6章 キャシエはもっと活躍できる
著者等紹介
吉田育代[ヨシダイクヨ]
1962年生まれ、大阪市出身。関西大学社会学部卒。阪急百貨店宣伝部に、コピーライターとして入社。1年半後に上京し、広告制作プロダクションを経てフリーに。その後、IT分野をカバーするライターに転身。企業情報システムを主な守備範囲として、幅広く執筆活動を行う
梅田正隆[ウメダマサタカ]
鹿児島県生まれ。採用広告大手でコピーライター、制作ディレクターを経てフリーランスとなり、1998年に株式会社ロビンソンの設立に参加。現在、同社のディレクター兼ライター。技術をテーマとした執筆活動が中心で『カーボンナノチューブの挑戦』(飯島澄夫・岩波書店)、『電子図書館が見えてきた』(NECクリエイティブ)などの書籍の編集協力をはじめ、『Computopia』(コンピューター・エージ社)、『ComputerWorld』『Networkworld』(IDG)、『Directions on Microsoft』『Serverセレクト』(メディアセレクト)などのIT系月刊誌向けに記事を執筆。通信キャリア向けの技術研修教材の執筆やJava APIリファレンスマニュアルの制作経験などもある。仕事で得た知識を基にインターネット系エンジニアの認定資格を取得
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