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Wizard book series
バフェットからの手紙―世界一の投資家が見たこれから伸びる会社、滅びる会社

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  • サイズ A6判/ページ数 387p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784939103216
  • NDC分類 335.04
  • Cコード C2033

内容説明

この1冊でバフェットのすべてがわかる。投資に値する会社こそ、21世紀に生き残る!20世紀最高の投資家が明かす成長し続ける会社の経営、経営者の資質、企業統治、会計・財務とは。「経営者」「ベンチャー起業家」「就職希望者」「IPO」のバイブル。

目次

第1章 コーポレート・カバナンス(企業統治)(株主に関する企業原則;取締役会と経営者 ほか)
第2章 コーポレート・ファイナンスと投資(ミスター・マーケット;裁定取引 ほか)
第3章 普通株(売買に関する問題点―取引コスト;正しい種類の投資家を引きつける ほか)
第4章 合併・買収(ひどい動機と高値;「思慮深い株の買い戻し」対「グリーンメール」 ほか)
第5章 会計と税金(企業会計におけるペテンに関する風刺;ルック・スルー利益 ほか)

著者等紹介

カニンガム,ローレンス・A.[カニンガム,ローレンスA.][Cunningham,Lawrence A.]
1992年より米ニューヨーク州マンハッタンのイェシバ大学ベンジャミン・N・カルドゾ・ロースクール教授。サミュエル&ロニー・ハイマンセンターのディレクター。1988年~1992年までクラバス・スウェイン&ムーア法律事務所で会社法・証券法弁護士として活躍する。会計、金融、コーポレート・ガバナンスについての著書、論文多数。また、ジョージ・ワシントン大学、イスラエルのヘブライ大学や英オックスフォード大学など、米国内外の多くの大学でも講義を行っている。デラウェア大学卒

増沢浩一[マスザワヒロカズ]
1984年、明治大学商学部商学科卒。国内金融機関および外資系金融機関にて資金取引や各種デリバティブ取引に従事。その後、各種金融市場や不動産での運用・助言業務を経て、現在、ベンチャー企業のスタートアップを手掛けている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

baboocon

11
読書メーター利用開始以前に読了。何度読んだか分からないくらいの僕にとっての投資におけるバイブル。

DonaldTrump

4
会計入門書でアカウンティングが多少なりともわかるようになってから、この本を読むと、バフェット本人 及び バフェット流経営・投資の凄さと本質徹底実践度合いがわかる。2011/08/14

monotony

3
ずいぶん長いこと積読していたがようやく読み終わった。会計用語が多くて、素人には難解。逆に言うとこれが理解できるぐらいの会計知識は欲しい。細かい部分を読み飛ばしてもバフェットの投資哲学を本人の言葉で読めるだけでありがたい。昨今デイトレはじめ短期のトレードが流行ってますが、やっぱりこれが本来あるべき形だと思う。ミーハー根性でよく分からずに価格の安いバークシャー・ハサウェイB株を買ってみたが、A株(株価はB株の30倍程度)の遺産相続のために設定されたものだったのね。その辺りのことも本書に詳しく書いてあります。2014/06/26

Takuya Shoji

3
バフェット関連本の中では文句なしにベストである。特に会計(アカウンティング)に関する部分がすてきだ。バフェットからの手紙21世紀版は出ないものか。誰も書かないのなら僕が書きます2011/08/29

Jack Amano

2
これで4回目の読了です。バフェットの言葉で語られた唯一と言ってよいものです。バークシャー・ハサウェーの年次報告書に毎年掲載される「会長からの手紙」をテーマごとに再編集したもの。これが、バフェットの投資の神髄を示すもの。その他のは、バフェットの投資を外から見てたぶんこうだろうという形で示したものに過ぎない。場合によると、バフェットの真意を反映していないと思われるものもある。 バフェットに関する本で、本当に読む価値のある、わずかな本のうちの一つです。2019/10/22

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