内容説明
ルネッサンスの画家たちが描き続けた聖母マリア。「マリアの誕生」から「聖母戴冠」まで、マリアの生涯を名画でたどる。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Aya Murakami
84
図書館本。 マリアがらみの天使にガブリエルという天使がいるのですが、ガブリエルの象徴として百合の花があるのですが、本作によるとそれ以外にも杖の百合の花が咲いたというエピソードがあることが書かれていました。百合尽くしのマリア様なのに結婚相手はヨセフ(だったけ?)という男性…。百合といえばガールズラブなのに…。2019/06/19
こぽぞう☆
15
図書館本を図書館にて。普段、児童書のコーナーには行かないので、探すのに一苦労(--;) このシリーズいいね。印刷が良くて、絵本だから絵が大きい。図書館通いが続いてる間は何冊か読んでみよう。2019/12/24
tama
11
図書館本 前に見たシリーズの完読目指す 全部ルネッサンスの作 最初のフィリッポ・リッピのマリアさんに驚愕。何この子の表情!?ナンモカンガエテナイ。アタシカンガエルノニガテダシイ。洗礼者ヨハネがイエスと親戚って知らなかった。パパのヨセフは花婿選びに立候補した時、もう他の連中より老けてたし、イエス誕生時には既に禿てた。その後、髪は増えたり禿たり。息子の死に、目を赤にくしたマリアさんはディーリック・バウツ。珍しい。そしてマリアさんは老婆姿で亡くなるが、天国へ行ったら若返って、しかも天国にパパがいない!物凄いわ。2019/12/24
まみっち
4
キリストがかわいそう。マリア様はいい人だなぁ。2010/11/25
shirokuromarble
2
キリストの生母、マリアの生涯を名画で綴ったもの。2014/07/21