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内容説明
月刊誌、週刊誌、文庫本に単行本。今日も現場は忙しい。タフで陽気で繊細な、働く女たちの本音エッセイ集。
目次
私のスランプ克服記！？（小出幸子）
おかあ編集者は今夜も深夜帰宅（村田登志江）
“追っかけ魂”は不滅です（荒井三恵子）
“敵”は学年配当漢字！？（横川浩子）
共稼ぎは楽あれば苦あり、よ（野口百合子）
秋風秋雨の不眠症だいっ（国田昌子）
文庫編集者、怒濤の１ケ月（三室洋子）
学年誌編集者“ゆりりん”がゆく（吉永有里）
週刊誌編集者の体当り取材記（品川裕香）
パワーの源はビタミン剤と愛娘（松山加珠子）〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
にがうり
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１９９０年代の雑誌の連載をまとめた本。書き手はバリバリのキャリアウーマン（死語？）の女性編集者たち。昔のトレンディドラマの再放送を見るような、ちょっと気恥ずかしいものもありますが、そういう時代でしたね…。あれから２０年、彼女たちは今も変わらず、大不況の出版業界で現役で編集稼業をやっているのか？ 理解のある夫たちと今でも夫婦円満なのか？ 彼女たちの＜今＞が気になります。2011/12/02
