ライブドアとの闘いの日々―こいつら初めからインチキだった!!

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  • サイズ B6判/ページ数 253p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784938343484
  • NDC分類 007.3
  • Cコード C0036

内容説明

「こいつら、絶対におかしい!!」「みんなは、だまされている!!」誰よりも早くライブドアと堀江貴文の実体を指摘、ネット上で訴えていたNikaidou.com。そのNikaidou.comが渾身の告発、ライブドアの知られざる虚業の実像。

目次

第1章 すべての嘘が明るみになった日(東京地検特捜部はどこ?;東京地検特捜部だ! ほか)
第2章 ライブドアという会社(設立、そして上場;「プロ野球に参入」で話題づくり ほか)
第3章 ライブドアとの戦いとNikaidou.com(何でも買います;ライブドアを徹底調査せよ ほか)
第4章 堀江をめぐる怪しい人物たち(人脈と金脈;広報?秘書?乙部綾子 ほか)
第5章 ライブドア事件の教訓(株式は単なるギャンブルだ;「新自由主義」とは ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

半木 糺

4
情報サイト「Nikaidou.com」のメンバーが堀江貴文とライブドアのヤクザなどの闇社会とのつながりや、数々の違法行為を暴きだしている。伏字が多いので、深層は読む側が類推するしかないが、本来情報とはそのようにして読むべきものなのであろう。メディアやジャーナリズムの価値が暴落している現在、このような地道な活動をしている在野の人たちにはしっかりと目を向けておきたい。それにしてもライブドア事件の時の識者やマスコミの手のひら返しはあまりにも醜かった。2013/05/02

尿酸値高杉晋作

1
深い内容はともかく、堀江を「厚顔無恥」と評し、彼を持ち上げたマスコミを批判し、メディアと受ける側双方の関係の危険性を指摘している事に大いに共感を覚えた。2006/04/27

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