内容説明
これからの仕事と暮らしについて、考えてみませんか？初の「自分ブランド」解説書。
目次
第１章 経営人事という視点で日本のいまを見てみると（給料は毎年上がっていくという常識はもう通用しないのか；フリーターの急増という現状をどのように考えたらいいか ほか）
第２章 自分だけのパーソナルブランドを、どのようにつくっていけばいいのだろう（競争が激化するなかで、ブランドのもつ意味がますます重くなってきた；経済のサービス化でコーポレートブランドもホットな話題に ほか）
第３章 自分の価値観にあわせてキャリアをつくっていく自律型キャリアディベロップメント（自律型キャリアディベロップメントが叫ばれ始めた背景；一九九〇年代、アメリカでの関心の高まりが発端に ほか）
第４章 パーソナルブランドをつくっていくためのツールとなるコンピテンシー（仕事は、その九〇％近くが人間関係でなりたっている；日本の企業は、能力を経験年数ではかってきた ほか）
第５章 仕事と私生活の両方を充実させるワークライフバランスという考え方（人間的な側面がなおざりにされがちだった日本的経営；社員満足度、顧客満足度、企業業績を同時に向上させるワークライフバランス ほか）
著者等紹介
佐藤修［サトウオサム］
慶応義塾大学商学部卒業。同年日本アイ・ビー・エムに入社。ＩＢＭ Ｗｏｒｌｄ Ｔｒａｄｅ（親会社）駐在などにより、国際環境での人事部門の経験を積み、同社人事課長を経て、１９９４年より日本トイザらス人事部長に就任。１９９８年からはナイキジャパン取締役人事本部長に就任し、現在に至る。ビジネス・マインドを持った人事専門家として、実業界で活躍中
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