ナショナルジオグラフィック傑作写真ベスト100―ワイルドライフ

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  • サイズ A4判/ページ数 129p/高さ 28cm
  • 商品コード 9784931450257
  • NDC分類 480.87
  • Cコード C0372

内容説明

本書では、ツルの群れをぼう然と見送ったプラット川の川辺や、アフリカのサバンナ、北極や南極の氷原、赤道直下の熱帯雨林で繰り広げられる、野生動物の驚異と美の世界を紹介する。

目次

砂漠と大草原―乾いた大地
北極・南極地方―凍てつく氷原
熱帯地方―熱暑の密林
温帯地方―緑陰の山河

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

藤森かつき(Katsuki Fujimori)

34
芸術的なショット、スピード感のある絵画のようなタッチの画像、リアルで迫力ある動物の表情。本当に命がけで撮られたのだと分かる写真たち。添えられた文章にもワクワクする。スケールが大きすぎて一瞬何が撮られているのか分からなかったり、野性味たっぷりだったり、幻想的だったり。南極のエンペラーペンギンの“集団保育所”の大量のヒナたちの写真がお気に入り。マユグロアホウドリのヒナたちもいい。後は、毒ガエルにタランチュラの脱皮! 脱皮するとは知らなかった。ジャンプするアルマジロなんて、どうやって撮ったの?っていう凄い瞬間。2020/02/05

たまきら

17
暑すぎる家から避難して逃避中に。仕事の材料を持っていけばよかった…。2016/09/29

ふじ

12
動物擬人化?漫画、ビースターズを読んだ後これを読むと、実際の姿がおもわれて良い。あと、かたあしだちょうのエルフの謎もとけた。ダチョウは実際に逃げ遅れたりすると、足で肉食獣と戦うそうです。2020/10/14

ちゃちゃ

11
世界には,写真でしか見られないだろうという瞬間の光景があるんだなあ。美しいオオカミさんの写真がお気に入り。うーん,ネコ派なのに・・・。2013/08/02

bluemint

7
野生そのままの姿。ヒョウアザラシの鋭い目が特に印象に残った。普段水族館で見る剽軽な姿とは全く違う、野生に生きる獲物を狙う表情に釘付けになった。野生らしさは特に目に現れている。食べて、食べられ、伝染病で家族ごと死に、砂嵐の中をひたすら歩き、子供を育て、仲間と争い、しかも美しい。写真を人間の目で見ると感動もするが、彼らからするとただ生きて生活しているだけのことだ、と教えられる。2019/08/13

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