内容説明
インターネット証券最大手、創業83年目にして東証一部直接上場を果たした松井証券社長・松井道夫が、「革命時代」の経営哲学やリーダー論、そして人生観を綴った初の書き下ろし。
目次
第1章 破壊と創造
第2章 先を見る目・人を見る目
第3章 松井証券入社前後
第4章 革命の渦中
第5章 自由、そして前進
第6章 IPO―海外ロードショーの旅
著者等紹介
松井道夫[マツイミチオ]
1953年生まれ。一橋大学経済学部卒。日本郵船に11年間勤務後、87年に義父の経営する松井証券に入社。88年取締役、90年常務、95年から社長を務める。バブル崩壊直後から今日の自由化を想定し、セールスの否定・店舗廃止・通信取引特化による業容改革を断行。96年株式保護預かり料を業界で初めて無料化、98年インターネット取引システム「ネットストック」スタート。99年秋の証券ビッグバン・委託売買手数料自由化以降飛躍的に業績を伸ばし、大正7年創業の一地場証券を、インターネット証券取引最大手、信用取引売買高で大手証券3社を凌駕するまでに育て上げる
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
-
- 和書
- 電氣人間の虞 光文社文庫