オウムと近代国家―市民はオウムを許容するか?

オウムと近代国家―市民はオウムを許容するか?

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  • サイズ B6判/ページ数 311p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784931062115
  • NDC分類 169.1
  • Cコード C0014

内容説明

決定版。オウム論。麻原彰晃裁判の本格化にともない、気鋭の論客とオウム弁護士が、「オウム論議」に新視点を提示。戦後パラダイムは大崩壊するか。

目次

1 徹底大論議―オウム事件の本質は、これだ!(平板化を極める「オウム論議」に異議あり;狂信、超越こそ宗教の本質である;むき出しになった政治・法の本当の貌;いまどきの言語空間の無力さ、怖さ;「みんな」という、のっぺらぼうの抑圧;戦後ニッ模ンの自画像としてのオウム;破防法適用で、国民はオウムに不戦敗する ほか)
2 大月隆寛の切り込み対論―オウムを生んだ「戦後ニッポン」の正体に迫る

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

tkm66

0
当時の状況を知るのにかなり重要な本だと思うのだが・・あまり皆さん読んでないのね。2000/07/30

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