内容説明
本書は、著者が、問題というものに対する自分自身の偏見を乗り越えていくために行ってきたワークの過程で気づいたことをもとにつくられました。悩みがあってもご機嫌に暮らすための50のヒント。
目次
1 問題を馬鹿にしない
2 問題をのけ者にしない
3 問題に依存しない
4 問題をよく見る、触れる、味わう
5 問題を大事にする
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
tomomoto
3
苦くて不味い「悩み」という素材を小さく細かくして煮込んで美味しく食べられるようにしてくれる1冊。悩みをを色々な角度から見れるようになるというか‥。とにかく悩んでる時に読んだら心が軽くなった。いい本。大昔(8年前位?)に買ったけど、今でもタイトル見るだけで心がスッと整頓される気がする。
あっぷる
3
短いけど的確な本。いろいろ反省するけど、すこし気はらくになる。2010/10/28
みじこ
2
子供の時から大切にしている本。この本のおかげで生きていられる。2017/12/09
やまてる
2
「問題は、解決しなければならないものなのだろうか。大事にしてはいけないものなのだろうか。」なるほど、心がちょっと軽くなる。責任感が強すぎて、あれこれ考え過ぎて、一人疲れる現代。深刻に考え過ぎているかもしれない。放っておいてもなんとかなる。「あなたの正しさを主張することをやめるだけでも、解決できる。相手も正しいのだから」それは、言えてる。相手を認める勇気と余裕があれば、問題は少なくなると思う。2013/02/23
yasuko
1
分かりやすかった。今の私よりも20台の頃の私に読ませたい。でも、その頃だったら、この本を理解できなかったかもしれない。2019/02/25