目次
第１部 Ｐｒｅ Ｇａｍｅ（なぜフットボールに鉄格子（グリッドアイアン）の異名がついたのか
なぜヒューストンが人工芝のパイオニアになったのか ほか）
第２部 Ｇａｍｅ（オンサイドキックはギャンブルなのか；なぜフィールド上で円陣ハドルを組んだのか ほか）
第３部 Ｓｃｒｉｍｍａｇｅ（フットボール選手は１試合に何分間働くのか；引き分けは妹へのキッスと同じ―勝利至上主義 ほか）
第４部 ＴＶ（スポーツを変えたインスタント・リプレー；フットボールはテレビとサイドバイサイド ほか）
第５部 Ｍａｎａｇｅｍｅｎｔ（マイノリティへの壁；高額報酬ｏｒ低額報酬 ほか）
著者等紹介
後藤完夫［ゴトウサダオ］
ＮＰＯ法人フットボールジャパン理事長。タッチダウン（株）代表取締役会長。（株）ワールドスポーツネットワーク代表取締役会長。１９４３年東京生まれ。１９６４年慶應義塾大学卒業。１９７０年フットボール誌ＴＯＵＣＨＤＯＷＮ創刊。１９７９年総合スポーツ誌ｍｏｎｔｈｌｙ ｓｐｏｒｔｓ創刊。１９８９年ＴＯＵＣＨＤＯＷＮ ＮＦＬ（現在ＰＲＯ）創刊（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
キムトモ
5
(ノ-_-)ノ~┻━┻来シーズン開幕時また読もう2015/04/13
ぽめ
5
図書館で予約し、秩父市の図書館から転送いただき、ありがたく読ませてもらいました。日本では情報源の少ないNFLを後藤さんだからこそ、明解に、そして深く解説してくれている面白い書籍だと思いました。2014/04/07
めかぶこんぶ
4
ちょっと古いが、歴史含めて、NFLとはなんぞや、アメフトとはなんぞや、を知ることができる一冊。2021/12/17
shibacho
3
読む時期をちょっと逸しましたが図書館から取り寄せに成功したので読みました。2012年スーパーボウルでの尻もちタッチダウンは記憶にあるので5年くらいNFLを観戦しているファンです。プレーコールの話とか、ロスターには必ずインアクティブの人がいるとか、ヘッドコーチは規律を重んじる派とシステムを重んじる派がいるとか、放送技術の進歩の歴史とか、それなりにNFL見てる人でも興味深い項目がたくさんあります。ペイトンマニングも引退したので、世代交代した新たなニューヒーローの出現を来年のシーズンは期待します。2016/03/07
冬憑……(ふゆつき)
3
誰とも共有する事なく、というか共有出来ずにマイシーズン1人でブツブツ言いながらNFLを観戦している訳ですが。複雑に見えるルールのせいか(僕には野球の方がよっぽど複雑)いまいち日本ではメジャーにならないアメフトを支えてきた筆者の熱い魂を感じる一冊。内容は程よくディープで、初心者向きじゃない気はするが…NFL観戦のお供には丁度良いかと思います。2014/10/24
