内容説明
第27回世界遺産委員会パリ会議で、新たに「世界遺産リスト」に登録された24物件を加えた最新のユネスコ世界遺産754物件をユネスコの地域分類別(アフリカ、アラブ諸国、アジア・太平洋、ヨーロッパ・北米、ラテンアメリカ・カリブ地域)、それに、国別に整理。
目次
ユネスコ世界遺産の概要(ユネスコとは;世界遺産とは;ユネスコ世界遺産が準拠する国際条約 ほか)
地域別・国別データ(アフリカ;アラブ諸国;アジア・太平洋 ほか)
遺産種別・登録パターン分析(自然遺産の登録パターン;文化遺産の登録パターン)
著者等紹介
古田陽久[フルタハルヒサ]
シンクタンクせとうち総合研究機構代表兼世界遺産総合研究センター代表。1951年広島県呉市生まれ。1974年慶応義塾大学経済学部卒業。同年、日商岩井入社、海外総括部、情報新事業本部、総合プロジェクト室などを経て、1990年にシンクタンクせとうち総合研究機構を設立。埼玉県川口市街づくり論文最優秀賞、みんなで語ろう東京わたしの提言東京都知事賞、(財)都市緑化基金・読売新聞社主催第7回「緑の都市賞」建設大臣賞、毎日新聞社主催毎日郷土提言賞埼玉県優秀賞並びに広島県優秀賞などの受賞論文、論稿、講演多数。1998年9月に世界遺産研究センター(現世界遺産総合研究センター)を2001年1月に21世紀総合研究所を設置(代表兼務)。専門研究分野は世界遺産論、世界遺産研究、人類の口承及び無形遺産の傑作研究、国際交流、ユネスコ等国際機関の研究、環境教育。会員―ICOMOS(International Council on Monuments and Sites)、日本イコモス国内委員会、ユネスコ・アジア文化センター
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