内容説明
本書は、江戸時代から続く京都の旧家に所蔵されていた「はんえり」の下絵を、最も基本的で種類が多い草花文様を中心に文様の種類別に分類してまとめたものである。時代的には「はんえり」の装飾性が尊重された明治から大正時代のもので、この「はんえり」が、過去の遺物として忘れ去られることなく、広くデザインを必要とする現代のあらゆる人々に多少なりとも活用されることを念願して編集した。
目次
牡丹
菊
扇面
桜
百合
桐鳳凰
桐
紅葉
橘・花鳥
椿・藤〔ほか〕
本書は、江戸時代から続く京都の旧家に所蔵されていた「はんえり」の下絵を、最も基本的で種類が多い草花文様を中心に文様の種類別に分類してまとめたものである。時代的には「はんえり」の装飾性が尊重された明治から大正時代のもので、この「はんえり」が、過去の遺物として忘れ去られることなく、広くデザインを必要とする現代のあらゆる人々に多少なりとも活用されることを念願して編集した。
牡丹
菊
扇面
桜
百合
桐鳳凰
桐
紅葉
橘・花鳥
椿・藤〔ほか〕