内容説明
ル・コルビュジエが生まれてから一世紀がたちます。かれは建築家でした。ところで、建築家ってどんなひとでしょう?かれはほかの建築家とはちょっとちがっていました。かれがいなかったら家も都市もいまとは別のものになっていただろうといわれています。新しい家、技術、考え方を私たちに教えてくれた建築家、ル・コルビュジエ。彼の残した仕事をわかりやすく、しかも小粋に楽しく伝えてくれます。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
おはなし会 芽ぶっく
11
建築家シャルル=エドゥアール・ジャンヌレのはなし。建築家という仕事を分かりやすく伝えてくれる。新しいことをするには勇気が必要。積み重ねた実績が信用を得る。2023/08/11
ツキノ
9
図書館の書庫の絵本を読もうキャンペーン・189 すえもりブックス。スイス生まれのル・コルビジェ、建築家の仕事が小さな子にもわかるように書かれている。2017/11/12
ybhkr
3
名前だけは知っていたけどこんなに偉大な仕事を残した人だとは知らなかった。今、わたしたちが当たり前に暮らしている建築物の中に彼が提案、デザインしたものがたくさんある。また、芸術家としてもすばらしい業績を残している。去年いろいろと、ル・コルビュジェの展示が行われていたけど、名前しか知らない人だし建築家の展示はそんなにおもしろいこともないことが多いのでスルーしていたけど、一冊の絵本で俄然興味が湧いてきました。彼の街や住まいに対する思いが少ない文字とページにギュッとつまってます。2016/01/15
anco
2
べつのものを自分でみつけなくては!光あれ!2022/08/06
墨玉
0
偉大な建築家のちょっと人間味溢れる所に注目した絵本。2017/11/03